去年、私の部屋を整理したら、このカメラが
出てきた
CyberShot DSC-P5
私、AOZORAが今写真を撮るきっかけに
なったカメラである。
いわば、AOZORAの原点である。
まだ学生だった頃、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を
読んで感銘を受け、高知へ初めての一人旅へ行った時、
その時の記念に残そうと、お小遣いをためて購入したものである。
※その時の写真がどういう訳か行方不明である…。
確かDVDに焼いたはずなのだが…
それはそうと、ACアダプターも見つけたので、
さっそく充電してみるが、無反応である。
予想通り、バッテリーが劣化していた。
これは絶望か…と思い、ダメもとでAMAZONを覗いてみると、
まさか、同型のバッテリーがあったので、早速購入した。
半日でバッテリーが到着した。
さすが、AMAZON。
早速、新しいバッテリーをカメラへ
セットしドキドキしながら、スイッチを入れる。
すると…
見事に息を吹き返した。
10年間も眠ったカメラが今、ふたたび復活したのだ。
いやぁ…ヨカッタヨカッタ!
高知へ行った時の写真が見つからないけど、
望遠レンズに無理やりくっつけて月を撮影した時の
写真はありました。