3日目は札幌旅行の最終日。
とても短い期間でしたが、
父が見たかった「雪まつり」と私が見たかった
「藻岩山の夜景」を見る事が出来て、
とても充実した旅行でした。
最終日の3日目は飛行機の予約の関係上、お昼までが
最後の旅となり、その時間までは札幌市内を見学しました。
(お土産を買いながら)
初日に雪まつりの前にホテルへ向かう時、
そばを通った北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を
父は見たいということで、そこへ行った。
1888年に完成された庁舎。
さっぽろ時計台同様、周囲のビルの中でも非常に目立つ
赤レンガで積み立てられた洋風のモダンな外観。
てっぺんには八角塔、旗を含め、建物のあちこちに見られる
開拓史を表す赤い星のマーク(五稜星)が印象深い。
モダンかつ立派な階段や天井と、時代を超えて色褪せぬ内装は
目を見張るものがありました。
もっと他を観光したかったけど、楽しいことはあっという間に
時間が経つという言葉があるようにあっという間に、
お昼になったので、名残惜しい気持ちをグッと抑えて、
新千歳空港へ向かいました。
この時はさっきまではすごく晴れていたお天気でしたが、
新千歳空港へ到着すると、晴れているにも関わらず雪が降っていた。
まるで、札幌からお別れを惜しんで、雪を降らしてくれたのかも
しれません。
そう思うとなんだかジーンとしていましたが、降雪による
飛行機が遅延になってしまいました(笑)
約1時間ほど待たされましたが、無事に出発。
離陸直前、機内の窓を覗くと、雲の隙間から雲の隙間から
綺麗な光が差し込んでいた。
「また来るよ」
と心の中で札幌とさよならをした。
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(とはいえ、構図は同じですが(笑))