今年も残り2ヵ月となりました。
10月に入ってからは日に日に気温も
下がり、いつも通っている道端には、
秋の植物があちこち実り始めています。
その中でもとりわけ、彼岸花の真っ赤な
花びらがよく目につきます。
彼岸花は死などを連想させる別名が
多い花ではありますが、仏教の経典では
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と呼び、
おめでたい事が起きる時に、天から
降ってくると言われています。
(サンスクリット語では天界の花)
台風も過ぎ去り、残りの月に向け、
今日、そしてこれからも一生懸命
頑張っているみなさまに「曼珠沙華」の
如く、天からの御加護が降り注ぐと
いいですね!