9月の大型連休のこと、シルバーウィークにやっと夏休みを取り、以前から
気になっていた父島へ行きました。
(※それって秋休みでは?と言う話は置いといて)
父島への移動手段はフェリー船のみであり、
東京の竹芝桟橋から出発しました。
シーズンピーク故に出航2時間前でも、
残橋には乗客がかなり並んでおりました。
何とか無事に乗船出来たAOZORAは、
甲板へ上がり、出発するまでのんびりとブラブラした。
そして、汽笛が鳴り響き、フェリー船「おがさわら丸」は
ゆっくりと残橋を離れ…
レインボーブリッジの下をくぐり…
東京のビル群がだんだん小さくなり…
やがて、ビル群も見えなくなり周りを見回しても
海しかなくなった。
さぁ、これから25時間、船の生活だ。
潮風が気持ちよい甲板のから見下ろす油絵の具で塗ったような力強い波を眺め…
そして、沈みゆく夕日を眺めながら、
どんな父島の旅になるかな…と、胸高鳴るAOZORAで
ありました。
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