この間、手に入れたローライ35Sの
テスト撮りに散歩へ行ってきた。
1974年頃の古いカメラであり、
シャッターボタンを押しても
なかなか気づきにくい程の振動で、
耳が聞こえない私にとって、
シャッターがちゃんと下りたか
どうかを振動で感じ取っているが、
コイツ、本当は動いていないのでは…?
とシャッターを切る度に不安が募る。
しかし…撮り終えて現像してみると驚愕した。
このカメラのレンズは「ゾナー」を
使っており絞り込めばキチッとした
シャープな描写になります。
そして、カラーでは柔らかくて優しい色乗りに、
胸が高鳴る。
※なお今回の掲載写真は露出と彩度を
ちょっと調整をしました。
コンパクトカメラなので、通勤中でも
鞄へ入れてもかさばらないので、
平日でもフィルムを取りたい私にとって、
非常にありがたい存在になりました。
購入したショップ「sx70」、そして、
ダンディなお兄さん、ありがとう!